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ブライダルチェックは女性だけ?男性はどんな検査?

ブライダルチェックは女性だけ?男性はどんな検査?

2024-02-06 Uncategorized

1. ブライダルチェックとは
2. ブライダルチェックはいつ受けるのがいい?
3. 男性、女性それぞれの検査項目は?
4. 検査にかかる費用
5. 検査結果の確認

1. ブライダルチェックとは

ブライダルチェックは結婚前や結婚後、妊活前に行う検診で、いくつかの検査項目がセットになっています。不妊の多くは女性側に問題があると考えられていますが、実際は男性側に問題があるケースが半数と言われています。男女問わずブライダルチェックを受けることで妊娠前に病気の早期発見・治療、予防接種など必要な対処を行うことができます。 検査項目は医療機関によって異なる場合もありますが、基本的に下記の目的で行います。

2. ブライダルチェックはいつ受けるのがいい?

ブライダルチェックはいつ受けなければならないと言う決まりはありません。結婚前、結婚後、妊活前はもちろんですが、結婚の予定がなくても将来的に子供が欲しいと考えている方は男性、女性問わず一度受けておくと良いでしょう。下記に当てはまる方は自覚症状がない場合でも検査をお勧めします。子どもが欲しいと思ったタイミングで焦らずにすむかもしれません。

また、性感染症は気づかないうちに感染している可能性があり、不妊の原因となる場合があります。パートナーが変わったタイミングで性感染症の検査を受けておくことをお勧めします。 一般的な健康診断や婦人科検診、乳がん検診も定期的に受けることが望ましいです。

3. 男性、女性それぞれの検査項目は?

男性の検査

女性の検査

4. 検査にかかる費用

ブライダルチェックの費用は、検査を受ける医療機関によって検査内容・費用も異なります。およそ10,000円~30,000円程度が相場と言われています。オプションで検査項目を追加すると費用は高くなりますので、ご自身に合ったメニューがある医療機関を探しましょう。なお、ブライダルチェックは自費診療となります。検査の結果、見つかった病気を治療する場合は保険適用になります。 ゼロマチクリニック天神では、以下の検査を行っています。

5. 検査結果の確認

検査の2週間後を目安に再度受診し、検査結果を確認してください。検査結果次第では、治療が必要な場合もあります。 子宮頸がんは若い女性でも発症することがあります。また、性感染症に感染している場合母子感染の恐れ、月経異常不妊や異常妊娠、流産、早産のリスクがあるとされています。甲状腺機能の異常、膠原病なども妊娠にリスクがあります。 風疹の抗体検査結果を確認し、予防接種が必要な方は自治体によって助成が適用になる場合があります。お住まいの自治体のホームページ等で確認をお願いします。
ゼロマチクリニック天神でも診察のご予約が可能です(WEB予約より)。

参考情報

NIPT JAPAN 新型出生前診断 ブライダルチェックとは
OMRON 妊娠出産Q&A
ゼロマチクリニック天神:ブライダルチェック

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