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子宮頸がんはどのような症状が現れる?

子宮頸がんはどのような症状が現れる?

2023-04-09 Uncategorized

子宮頸がんはがんになる前の状態(異形成:前がん状態)が数年と長い場合が多く、また細胞ががん化しても初期の場合、無症状であることが多く、気づかない方がほとんどで発見が難しいのですが、定期的な検診での早期発見ができれば、死亡リスクは確実に減ります。子宮頸がんはがんの中でも比較的、適切な治療により治癒しやすいがんと言われています。

なお、がんの初期段階から進行に伴い自覚される症状としては以下のようなものがあります。

子宮頸がんの初期に見られること

子宮頸がんの初期の時期には、以下のような症状が見られるようになります。

このような症状がある場合には、早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

進行した場合

初期症状に気づかずに子宮頸がんが進んでしまうと、以下のような症状が見られます。

子宮頸がんが進行した場合、状態によっては子宮の摘出が必要になったり、がんが膣や骨盤などのリンパ節に転移することもあります。

進行する前のできるだけ早い時期にがんを発見し、適切な治療を行うことで生存率が高まることにもつながります。

末期に達した場合

子宮頸がんは末期になると、がんが他の臓器や粘膜などへ転移することがあります。子宮に近い腎臓も、がんが転移しやすい臓器の一つとされており、転移によって腎臓に障害が生じることもあります。

がんが進行しステージが上がることで、手術が難しくなったり放射線治療の効果も期待できなくなる場合があります。

子宮頸がんは、ゆっくりと時間をかけて進行していくこともあるため、定期的な子宮頸がん検診を受診することが大切であり、早期発見・早期治療が重要となります。

ゼロマチクリニック天神での子宮頸がん検診

子宮頸がん検診は、ゼロマチクリニック天神でも受診可能です。

ゼロマチクリニック天神 子宮頸がん検診(https://zeromachi.clinic/femaleim/ccscreening/)

参考資料

公益社団法人 日本産科婦人科学会HP 〜子宮頸がん〜https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=10

国立がん研究センターがん情報サービス 〜子宮頸がんについて〜https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri/about.html

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