1. 新型コロナワクチン有料化？
2. 未接種の方はお早めに
3. まだまだ流行中、追加接種も忘れずに
2021年から開始された新型コロナワクチンですが、2024年3月末をもって全額公費負担が終了します。2024年4月以降の新型コロナワクチン接種は、費用の一部を自己負担で行う定期接種、もしくは全額自己負担の任意接種で行われます。厚生労働省は定期接種の場合、自己負担額を最大7,000円程度としていますが、任意接種の場合は7,000円を超える見通しです。定期接種の対象者は65歳以上の高齢者、60歳から64歳で基礎疾患がある重症化リスクの高い人です。この定期接種対象者以外は任意接種となります。
2024年1月下旬の時点で日本の人口約7割以上が1回目、2回目の新型コロナワクチン接種が完了し、3回目の追加接種においても7割に近い値で接種が完了しています。なかなか時間が取れず、まだ接種していない方も全額公費負担終了までにご検討ください。1、2回目の接種が終了していない方は1回目と2回目の接種間隔を考慮しなくてはなりません。ファイザー社ワクチンは3週間、モデルナ社ワクチンは4週間、2回目の接種まで間隔をとります。接種できる間隔に上限が決められているわけではありませんが、接種可能な間隔が空いた際は早急に2回目の接種をおすすめします。
追加接種がまだお済みでない方も、2024年3月末までに接種をおすすめします。2024年4月からの接種では全額公費負担では無いため、追加接種であっても自己負担が発生します。新型コロナワクチンを接種することで、新型コロナウイルス感染の予防、そして感染してしまった場合は重症化を防ぐことができます。新生活に備え、接種をしておくと安心です。
ゼロマチクリニック天神では新型コロナワクチンの接種が可能です。ご希望の際は、事前予約が必要となります。自治体より送付された「接種券付き予診票」に記載されている「接種券番号」を使って、以下のサイトよりログインしていただき、「新規予約」から会場「ゼロマチクリニック天神」を選択の上ご予約ください。 福岡市の新型コロナワクチン接種予約サイト お電話での新型コロナウイルスワクチン接種のご予約、ご予約のない方への当日接種は行なっておりません。
