はじめに

ゼロマチクリニック天神では新型コロナワクチンの時期を問わず自費で接種を受けることができる任意接種及び福岡市における65歳以上の方などを対象とした定期接種を実施しています。
重症化リスクの低減のため、ぜひご検討ください。

新型コロナワクチンについて

使用ワクチン

オミクロン株（JN.1）対応1価ワクチン（ファイザー社）を使用しています。

任意接種

定期接種の対象とならない方も、全額自己負担で接種いただけます。

対象者　　：　12歳以上のすべての方

料金　　　：　17,050円(税込)

当日持参物：　本人確認が可能な身分証をご持参ください。

定期接種

福岡市内に住民票(外国人登録を含む)があり、接種を希望する以下の方が対象です。

65歳以上の方
60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある方（概ね身体障害者手帳1級に相当）

個人負担金：　3,200円

実施期間　：　2024年10月1日〜2025年3月31日

当日持参物

個人負担金
本人確認書類（なるべく住民票住所が確認できるものを1つお持ちください）マイナンバーカード健康保険被保険者介護保険被保険者証運転免許証 60歳以上65歳位未満で心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある方（概ね身体障害者手帳1級に相当）は、　『身体障害者手帳の写し』または『診断書』を提出してください。

詳細につきましては福岡市ホームページをご参照ください。
福岡市における新型コロナワクチン接種について

ワクチン接種を受ける前に

ご予約の前にご一読ください

ワクチンを接種することがことができない人

12歳未満の方（ファイザー社ワクチンの場合）
明らかに発熱している人
※通常37.5℃以上を指します。ただし37.5℃を下回る場合も平時の体温に鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
重い急性疾患にかかっている人
このワクチンの成分に対して重度の過敏症の既往歴がある人
※アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状

ワクチンを接種するのに注意が必要な人

一般に、以下の方は、ワクチンを接種するにあたって注意が必要です。当てはまる方は、予診票に記載をしていただいた上で、予診を行います。

過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
過去にけいれんを起こしたことがある方
ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方

ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。事前に医師にご相談ください。

また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。

新型コロナワクチンと他のワクチンの同時接種について

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンなど他のワクチンとの同時接種は医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

副反応について

主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフイラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、医師に相談してください。

ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。ごく稀ではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

接種をご希望の方はゼロマチクリニック天神ホームページまたはLINEよりご予約ください。

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新型コロナワクチン接種は、感染症対策の重要な手段の一つです。ご自身と大切な人々を守るため、接種をご検討ください。

参考

厚生労働省：新型コロナワクチンQ&A
福岡市における新型コロナワクチン接種について