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新型コロナとインフルエンザ、致死率にどのくらいの差がある?

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    新型コロナの致死率はインフルの約3倍?!

    あるフランスで行われた医療調査で、入院患者を母数として、新型コロナウイルスに感染した場合の致死率は季節性インフルエンザに罹ったときの致死率の約3倍というデータが報告されています。

    皆さんはこの数字を見てどう思われるでしょうか?「やはり新型コロナウイルスは怖いな...」「騒がれている割にはそこまでインフルエンザと致死率変わらないのでは」など、いろいろな意見がありそうです。ここで、日本国内の新型コロナとインフルの死亡者数や致死率を正確に比較・考察しているサイトはすぐには見つかりません。それはなぜなのでしょうか?

    簡単には比較できない理由

    新型コロナウイルスは2019年の冬より日本でも流行り始め、2020年春と2020年冬には緊急事態宣言が出される結果になりました。新型コロナウイルスについての知識が人々の中に徐々に浸透していく中で「自分も実はあのとき新型コロナに罹っていたのでは...?」という疑問を持った人もかなり多いのではないでしょうか。

    新型コロナウイルスは高齢者や基礎疾患を持っている方にとっては致死率が高く、重篤化する傾向にありますが、若者や基礎疾患のない人にとってはほとんど何も症状も見られないことがあるため、病院で患者の一人として計上されないことも多いでしょう。一方、インフルエンザは罹患すると子供から高齢者までほぼ全員が症状を自覚し病院に行きます。

    すなわち、新型コロナウイルスはインフルエンザに比べて、罹患者母数が少なく計上されることになります。従って、新型コロナの致死率は本当の値よりも高くなることが考えられます。また、PCR検査は偽陰性もありますので、それも影響がありそうです。

    このように患者母数に不安定さがあるため、新型コロナウイルスの致死率を正確に出すことは極めて困難であり、簡単に比較することができないのです。

    正しく新型コロナを恐れよう

    毎日新型コロナ感染者数の増加により不安を煽るニュースが報道されていますが、新型コロナウイルスも広義には風邪ウイルスの一種です。上述の理由で新型コロナの致死率が高く計上される可能性があることからも、インフルエンザと比較して大きく致死率が高いわけではないのでは?という意見も考えられます。とはいえ、普通の風邪に比べれば、特に高齢者・基礎疾患のある方は十分な注意が必要なことも事実です。「正しく知り正しく恐れる」を実践していきたいですね。

    新型コロナ禍のいま、クリニックでは待合室でのソーシャルディスタンスやコンタクトレス化などを導入して、受診者に寄り添った形での医療を提供するところも増えています。

    ゼロマチクリニックでの受診体験

    ゼロマチクリニック天神では、一貫した受診者ファーストの理念のもと、新型コロナ渦でも安心して来院できる仕組みを初めとし、土日診療や夜20:00までの診療時間、診察後すぐ薬局に行けるなど、 数多くの工夫を施しております。

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