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新型コロナの時代に行きやすいクリニック3つの条件とは?

新型コロナの時代に行きやすいクリニック3つの条件とは?

2021-03-31 Uncategorized

目次

  1. 新型コロナウイルス感染を避ける工夫のあるクリニックとは
  2. 待合室の人数が少ない
  3. 院外でも待てる
  4. 対人接触の回数が少ない

新型コロナウイルス感染を避ける工夫のあるクリニックとは

新型コロナウイルス感染を避けるためのスローガンとして浸透しているのが「三密」ですね。「密閉」「密集」「密接」を指しますが、それぞれの意味は次のようなものです。密閉とは換気の悪い空間にいること、密集は大勢で集まること、密接は近い距離で大きな声を出すことです。これらは、2020年の3月に、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部による「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」によって示された「三つの密」に由来するものです。

クリニックにおいても、新型コロナ感染を避ける工夫は「三密」を避けることと基本的には同じです。言い換えれば、感染症のウイルスへの接触確率をできるだけ避けるということです。このことを踏まえ、クリニック側での工夫があることが、「行きやすいクリニック」の条件です。ここでは、3つの条件を考えてみました。

1. 待合室の人数が少ない

待合室で受診者同士が接触しないために、「大声で話さない」「マスクをする」という受診者側の心掛けと行動に由来するものに加えて、クリニックが待合室の人数を物理的に制限する方法があげられます。例えば、カフェなどと同じように、ベンチに座れないスペースを儲けることで、待合で居合わせる人の数を少なくすることができます。どのような方法であれ、待合室にいることができる人数を減らすことは、待合室での対人接触を減らすための工夫だと言えるでしょう。

2. 院外でも待てる

院外でも待てるというのは、受診者というより、クリニック側が打ち出す仕組みで「密集」を避ける対処策です。ソーシャルディスタンシング(必要な距離をとって接すること)を促すこと、対人接触そのものを減らすことにも通ずる方法です。

その場合、どのようにして呼び出すか、ということが問題になります。呼び出す方法としては、受診者が持っている(持ってもらう)ものに音や振動で知らせるなどがあげられます。例えばフードコートで、料理ができたことを知らせるための呼び出しのようなもの、でしょうか。いずれにしても、そうした何らかの仕組み、工夫が必要となります。

3. スタッフとの接触回数が少ない

クリニックでは、医師の診察や看護師・検査技師による処置や検査など、医療行為に必要な対人接触は避けることができません。しかし、受付、会計など医療行為に直接関わらないものに関しては接触の回数を減らす工夫ができます。実際に行われているものとしては、顔認証を含めた自動検温などがその一例です。他にも、受付での対人接触を行わず、スマホのデータをタブレット端末に読み込ませる、あるいは会計そのものを院内で行わない、などの工夫によってスタッフとの接触回数を減らすことができます。

対人接触の機会を減らすことは極めて重要ですが、同時に院外で待つことも含めたクリニックの院内滞在時間を短縮することも、ウイルスとの接触機会を減らすという点でクリニック側の工夫の余地があるでしょう。

ゼロマチクリニックでの受診体験

ゼロマチクリニック天神では、一貫した受診者ファーストの理念のもと、新型コロナ渦でも安心して来院できる仕組みを初めとし、土日診療や夜20:00までの診療時間、診察後すぐ薬局に行けるなど、 数多くの工夫を施しております。

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