1. 精液検査とは
2. 男性不妊の原因
3. 検査費用
4. 検査にかかる時間
5. 検査にあたり注意すべきこと
精液検査とは精液の量、濃度、運動率、運動の質、精子の形態、そして性感染症などの有無を検査します。マスターベーションで精液を全量採取し、そのうちの1mL中に存在する精子の数を精子濃度といい、その中の動いている精子の割合が運動率です。WHO の正常精液の基準値と比較し、基準よりも低い場合は男性不妊が考えられます。 不妊の多くは女性側に問題があると考える人もいらっっしゃいますが、実際は男性側に問題があるケースは半数近くあります。不妊でお悩みの場合、パートナー同士が少しでも早く検査を受け、それぞれに合った治療等を行う必要があります。
男性不妊の原因として多いのは造精機能障害で、以下のような疾患が関連しています。
上記以外にも様々な要因があり、検査することで問題点が明確になります。しかし、精液検査は、一度の検査では男性不妊と断定しづらいため、定期的な検査をお勧めします。
保険診療ではなく、自費検査です。費用は6,600円（税込）かかります。
（2024年2月現在、受付中止中）
事前に検査を申し込み、検査当日に専用の容器に直接精液を採取していただきます。提出していただいた精液を専用の機械にて測定します。測定にかかる時間は1〜2分です。検査結果は当日にご説明可能ですので、お忙しい方も気軽にご相談ください。
検査を受ける際は下記の点に注意してください。
初めての精液検査でご不明な点等ございましたら、ゼロマチクリニック天神HP、お問い合わせよりお尋ねください。診察予約はこちらから可能です（WEB予約より）。
