INTERNAL MEDICINE · Influenza
インフルエンザ
インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症。A型・B型が冬場に大流行を起こし、一般のかぜ症候群とは別で重くなりやすい疾患です。
AT A GLANCE
要点
主な症状
38℃以上の発熱・関節痛・筋肉痛
原因
A/B/C型のインフルエンザウイルス
治療
抗ウイルス薬・対症療法
予防
ワクチン・マスク・手洗い
SECTION 01
原因
インフルエンザウイルスに感染したことで発症します。ウイルスは構造の違いで A型・B型・C型の3種に大きく分けられ、そのうち主に A型と B型のウイルスが冬場に大きな流行を起こします。B型は A型の流行が終息する春先に流行することが多いとされています。
感染ルート
- 飛沫感染: 感染者のくしゃみや咳の中に含まれたウイルスを吸い込む
- 接触感染: ウイルスのついた物に触れる
SECTION 02
症状
38℃以上の発熱・関節痛・筋肉痛・頭痛・全身倦怠感・食欲不振・咳・喉の痛み・鼻水など、様々な症状を引き起こします。
SECTION 03
検査・診断
感染から 12〜48時間以内で迅速抗原検出キットの陽性反応によって診断されます。
インフルエンザ迅速検査は偽陰性が多いため、疑いが強い場合は診断確定はできても、診断除外はできません。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と症状が類似しているため、併せて検査されることもあります。
SECTION 04
治療
主に薬物療法が行われます。発症から 48時間以内であれば抗インフルエンザ薬の効果が期待できます。
SECTION 05
予防・治療後の注意
予防接種
重症化を防ぐ効果があります
手洗い・うがい
流行時期は徹底しましょう
マスク着用
飛沫感染の予防に
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