GYNECOLOGY · Abnormal Uterine Bleeding

生理以外の出血(不正出血)

通常の生理周期ではない時期の性器からの出血を「不正出血」といいます。出血の色・量・タイミングに個人差があり、背景には感染症・ホルモン異常・良性/悪性腫瘍・妊娠に関する疾患まで幅広い原因が隠れていることがあります。

AT A GLANCE

要点

  • 重大疾患の可能性

    がん・妊娠関連疾患を含む

  • 原因の2分類

    器質性出血 / 機能性出血

  • 検査

    内診・超音波・妊娠反応・血液検査

  • 治療

    原因疾患に応じた治療

SECTION 01

主な原因

  • 炎症性

    淋菌・クラミジア・萎縮性腟炎・子宮内膜炎など

  • ホルモン異常

    卵巣機能不全・月経異常・生理不順

  • 良性腫瘍

    子宮頸部/内膜のポリープ・子宮筋腫

  • 子宮腟部びらん

    子宮腟部のただれ

  • 悪性腫瘍

    子宮頸がん・子宮体がん・卵巣腫瘍・子宮肉腫・腟がん

  • 妊娠関連

    流産・異所性妊娠 (子宮外妊娠)

SECTION 02

症状の分類

器質性出血

  • 卵巣・子宮・腟に病気が隠れている可能性
  • 腫瘍・炎症・妊娠関連が代表例

機能性出血

  • ホルモンバランスの乱れによる
  • 明らかな疾患のない出血もある

SECTION 03

検査・診断

  • 問診

    不正出血の状況・症状を伺う

  • 身体診察

    腹部診察と腟・子宮頸部の内診

  • 超音波検査

    子宮・卵巣の状態を確認

  • 妊娠反応検査

    思春期以降は妊娠可能性を必ず考慮

病状に応じて、血液検査・感染症検査・子宮がんの病理検査を追加します。

SECTION 04

治療

問診と検査で判明した原因疾患に応じた治療を行います。ホルモンバランスの乱れが原因の場合は生活習慣の改善で予防できる可能性があります。

関連ページ

REFERENCES

ご相談・ご予約

当院は完全予約制です。気軽にご予約ください。

このままWebで予約予約・お問い合わせはこちらからLINEで予約